テーマ | 神戸・三宮・明石・加古川・播磨の相続なら、相続遺言相談センター - Part 27
2018年05月08日
Q:相続の手続きは自分でも出来ますか?(稲美町)
稲美町の実家で一緒に暮らしていた母が亡くなりました。父はすでに他界していますので、相続人は私と弟の二人です。一緒に生活をしていた長女の私が手続きをする事になりますが、遺産としては実家と預金が少しなので自分で手続きが進められるのではないかと思いますが、専門家に依頼しなくても出来るものなのでしょうか?(稲美町)
A:相続のお手続きはご自身で行う事も可能です。
ご自身で相続手続きを完了させる事は可能です。しかし、相続手続きには期限のあるものもありますので注意して手続きを進める必要があります。稲美町で一緒に暮らしていたという事なので、預金については把握しているかもしれませんが、もし負債があった場合には相続放棄をするという事が必要になるかもしれません。この相続放棄の手続きに期限があり、被相続人が亡くなった事を知った時点から3ヶ月以内に家庭裁判所へと手続きをしなければなりません。ですので、この3ヶ月以内に財産についての調査を終わらせておかなければならないのです。
また、相続人は姉弟だけとの事ですが、不動産の名義変更の際には相続人全員の戸籍謄本も必要となりますので、亡くなったお母様の戸籍と相続人の戸籍の収集も忘れずに行いましょう。
目安として、相続人の調査と相続財産の調査を3ヶ月以内で完了させておくとその後の手続きにも余裕が出てきますが、戸籍の収集や銀行などへの調査には2週間から1ヶ月ほどかかる場合があります。相続放棄をするとなると、家庭裁判所への手続きも必要となり、一般の方には難しい内容になります。
私ども相続遺言相談センターは、相続の専門家ですので、今回のような相続に係る資料の収集や書類作成は得意としておりますので、スピーディーに安心して相続の手続きを進める事が可能でございます。稲美町での相続のお手伝いは、ぜひ加古川・播磨・明石・神戸・三宮相続遺言相談センターへとお任せ下さい。
2018年04月16日
Q:祖母の介護をしていた母は多く遺産をもらうべきでは?(播磨)
私の母は播磨町で祖母の介護をしながら生活しています。祖母本人の希望もあり、自宅での介護生活が続いていますが、母の負担はとても大きいものがあります。母には弟が一人いますが、介護の手伝いをしてくれたことはありませんし、感謝やねぎらいの言葉もありません。このような状況でも祖母が亡くなった時の遺産分割は姉弟で同額ずつになるのでしょうか? 母はお金に無頓着なのですが客観的にみて不公平な気がします。祖母の介護を一手に引き受けた母は弟よりも多く遺産をもらうべきではないでしょうか。祖父は数年前に他界しています。(播磨)
A:相続人間の不公平を解消するための制度があります
今回のケースでは、相続人となるお母様は被相続人となるおばあ様の介護で、被相続人の財産の減少を防いだと言えます。もしお母さまが介護をしていなかったら、介護施設などに支払う介護費用が必要だったからです。このように被相続人の財産を増やすこと(または減少を防ぐこと)に貢献した相続人を優遇する制度が「寄与分」です。お母さまは遺産分割の際に寄与分を請求することができるでしょう。
または、おばあ様の認知能力に問題がなく、おばあ様にその意思があれば、遺言書を作成し、お母様の寄与分を考慮した遺産分割をできるようにすることも可能です。
原則として寄与分は、相続人全員の話し合いで決定します。相続人同士の話し合いでまとまらないときは、家庭裁判所に調停や審判の申立てを行い、寄与分額を決めてもらいます。
事前にできる準備はなにか、いざ相続が起きたときになにができるかを考えておきましょう。ただ相続には専門的な知識が必要な場面が多々あります。わからないことや不安な点があればぜひ加古川相続遺言相談センターにお電話ください。初回無料相談で相続の専門家が豊富な経験を活かしたご提案をさせていただきます。
2018年03月19日
Q:明石に住んでいた父が急死し、相続手続きで困っています(明石)
明石の実家で暮らしていた父が先月急死しました。本当に急な事だったのですが、やっと葬儀なども終わりひと段落つき、親族で相続についての話をしている最中です。相続人は私と弟になりますが、二人とも明石を離れて暮らしていますので父の財産等について全く把握しておりませんでした。なかなか明石まで出向いて手続きをする事も難しいのですが、こういった場合のサポートなどは何かありますか?(明石)
A:明石での相続手続きならお任せ下さい。
今回のような、ご実家と離れて暮らしていた場合の相続手続きについて、当相続遺言相談セセーでは数多くお手伝いをさせて頂いておりますので、安心してお任せ下さい。
ご実家と離れて暮らしているような状況では、財産の管理など全く把握出来ていない場合が多いです。亡くなられた方の財産が全く分からない場合には、財産調査を行います。明石のご実家に残っているお父様名義の通帳や郵便物、またご自宅をお持ちでしたら不動産の権利証があるはずですので、まずはこれらを確認しましょう。通帳がある場合には、その金融機関へと財産調査として残高証明書を発行してもらいますが、今回のようにご実家と離れている場合には、私共がお客様を代行して調査をする事が可能でございます。その他、不動産の名義変更などについても、当相続遺言相談センターでサポートをしておりますので、明石の方で相続手続きや、お困り事がございましたら、明石でのお手伝いを数多く手掛けております加古川・播磨・明石相続遺言相談センターへと、お気軽にお問合せ下さい。初回無料の相談で、お困り事について丁寧に対応をさせて頂きます。
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